小さいパイプと丸カンのロウ付けです。
パイプは真鍮のひき材、丸カンは真鍮の0.8×4です。
どちらとも溶けやすいと思います。


このような小さいパイプです。

装飾品なので目検討でセンターにピンセットで持っていきます。
パイ丸に丸みがあるのを考慮して浮かし気味でロウ付けします。

溶けやすいので注意して火を持っていきます。

エアーの風力で品物が動いてしまうので当て物をします。
長年、ロウ付けをしていても即座にはわからないことが沢山あります。
何年たっても勉強ですね


パイプと丸カンロウ付けは完了です。
丸カンの位置はパイプの幅のセンター、厚みのセンター両方とも目検討で付けていますので
精密な位置ではありません。
製品によっては酸洗いしてロウ付け箇所の確認をします。
小さいパーツ同士のロウ付けは細かいので地道にコツコツと作業しています。
これからもいろんなことにチャレンジしていきたいと思います。
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