大きい丸カンとキャップのロウ付け

大丸カンロー付け1 ロウ付け

私の扱っている製品のサイズのなかでは今回のは大きいのになります。
真鍮の丸カン線径2.5ミリ外形15ミリ 真鍮のひき材キャップとのロウ付け作業です。
このサイズだと温まりにくく冷めにくい、やりずらいロウ付けになります。
さらに今回のは座りが悪いです。

大丸カンロウ付け2
大丸カンロウ付け3

丸カンの口合わせのためなまします。
このサイズだと丸カンに銀ロウを盛ったやり方が良いと思います。
キャップの方がかなり温まりにくいので先にキャップを熱します。

大丸カンロウ付け4
大丸カンロウ付け5

丸カンをピンセットで持っていきます。
熱いです。
目検討で位置を合わせます。

大丸カンロウ付け6

銀ロウが溶けてくっついてるを目視で確認します。
銀ロウ流れても冷めにくいためすぐにはなせません、少し時間がかかります。
安定して座りが良いとはなせるのですが

大丸カンロウ付け7

ピンセットも熱くなってしまいます。

大丸カンロウ付け8
大丸カンロウ付け9

定規を作って正確な位置に付ける方法もありますが今回は装飾品なので目検討で
こんな感じに付けました。
品物が大きいので冷めないので暑いです。
夏の暑い時期に大きな品物のロウ付けは辛いです、冬だったら良いのに(笑)
暑さに負けずいろいろなことにチャレンジしたいと思います。

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