半田を使って金属と金属を付けます。
私の仕事のなかではアクセサリーの金具、ブローチ金具、イヤリングの金具や丸カンを付けるのに使用します。
ダイヤレーン(ガラスの石が使用されてる)の形を作るのにもつかいます。
半田付けは半田ごてを使ったりして付けている方もいらっしゃいますが
私はガスバーナーをつかって作業します。
ガスバーナーの細い火の先端で、半田を誘導して作業してます。
今まですべて長年の経験と感覚で半田付けをやってきました
私のところでも6種類の半田を使っています。
用途によって使い分けています。
またお客様と相談の上、使用する半田を変えています。

アクセサリー金具(バネ材) 半田付け

私の経験ではアクセサリーのバネ材が使われてる金具(イヤリング ワニ口 タイ止め金具)
は半田付けになります。
ロー付けだとバネ材がなまってバネの役目がなくなってしまい使い物になりません。
アクセサリー金具(金属の硬さ)半田付け

アクセサリー金具の中には金属自体の硬さをバネに使っている商品があります。
ブローチ金具(針の部分)カブトピンなどです。
このような金具も高温で作業するとなまってしまいバネの作用がなくなってしまうので
半田付けが良いと考えています。
ダイヤレーン

アクセサリーのパーツのお店で売っているダイヤレーン、この使われているダイヤに見えるのがガラス素材と光を反射する鏡的ものがロー付けの温度や高温でダメになってしまいます。
ダイヤレーンの加工は半田付けが良いと考えてます。
花やハート、星など形を作るのは半田付けで作業します。


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